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上大岡現場

みんなの憧れ、吹き抜けです

 

工事費の節約も兼ねて、４畳半吹き抜きました

 

予算がないので、躯体は表し仕上げ

 

ロールスクリーンで、明るさを調節

 

照明器具は、全てオーデリック

 

温度調節は、壁掛け扇風機で賄います

サッシュは予算の関係上、手をつけておりません

窓周りは、クロス巻き込み膳板納め

床の檜のフローリングは、銘木屋さんの規格外商品で黄ばみがきているもの

９０％OFFくらいで分けていただきました

大工さんが張り分け工夫をしてくれてうまく貼れました

 

流台はリクシルエコノミー品　　

 

壁、天井とも：クロス張り

 

リフォームなので、真ん中の柱２本が瓦屋根なので構造上外せず逆転の発想で耐力壁にして残しました

 

超がつくローコストで収める必要があり、これもまた面白いです

これから外構工事です

 

勝手口に庇を取り付け、手前に奥行き６尺のデッキを作ります

 

樹脂サイディングはセルフビルドです　

 

改修前の写真も掲載します

 

塗装は利休ネズミ色　

 

樹脂サイディングは、

下から、ヘリテイジブルー、シャムロック、レッドウッドで、

標準色のうちの３色採用しました

見つけ２３尺見込み、１８尺の大型デッキです

予算の関係で、左右の幕板は貼りきれませんでした

 

雨水のシミが車につかないように、ポリカ小波板で下屋付き構造にしてあります

 

１２本の１０５x１０５のアイアンウッド柱で支えており、自立型です

 

構造的にはポストアンドビームと２x４工法の理論を掛け合わせたようなものです

 

横揺れに対抗するのは筋交工法と幕板が抜き板工法で、対抗している構成です

 

アイアンウッドの製品規格では必要最小限の柱建てではないかと、検証をしております

 

マウンテンゴリラのように、これからアイアンウッドは銀化してゆくことになります